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いじめ~加害者にはさせない~ [考えたこと]

 最近、いじめによる自殺がニュースで取り上げられることが多くなりました。

我が子は大丈夫かしら?

まだ長男は1年坊主。「いじめ」なんてまだ先の話かな。

・・と思っていたけれど、入学したての頃、ものすごい形相で学校から帰ってくるなり、

「○○君と△△君に押さえつけられてパンチされた~!なんにもやってないのに!!!」と

おいおい泣き出したことがありました。

 その時はとても心配しましたが、次の日あやまってくれたとのこと。

ほっとしました。

 

我が子がいじめられていないか?嫌な思いをしていないか?

していなければホッとする。

 

「いじめ」はないのだ。

そう思っていました。

 

でも、今回、まごまごさんのブログ、「おにいちゃんの連絡帳」の「いじめのめ」を読んで

もう一つの大切なことに気付かされました。

 

それは

知らないうちにお友達を傷つけていないか。

つまり、いじめの「加害者」側になっていないか。

 

 

一年生ですから、相手を憎くて皆で寄ってたかっていじめるということはないと思います。

でも時々、「A君って変なんだよ。だから仲間に入れないんだ~」などと無邪気に言ってびっくりさせられることがあります。

「そんなこと言ったらだめだよ。」

「だって皆言ってるよ」

「もし自分が同じこと言われたらどう思う?」と相手の立場にたって考えるように促します。

そうすると、「イヤだ。もう言うのはやめる。」と素直に答えます。

 

でも、その時は納得しても、同じようなことを言うことがあります。

繰り返し繰り返し、言って聞かせることが大事だろうと思います。

「いじめ」なんて自覚しないで、本能で、大勢についてしまう。

相手の気持ちを自分に置き換えることができない。

自分の攻撃性(防衛本能?)を優先させてしまう。

年齢が低いほど、相手を傷つけるという自覚は薄い。

 

言葉って、

相手の心をあたためることができる優しい道具であると同時に

相手の心を傷つけてしまうナイフのような凶器にもなります。

 

まだ言葉を操るようになって間もない子供たちは知らず知らずにその凶器を振り回してしまうことがあるのではないでしょうか。

大人でさえ、言葉をもてあますことがあるのだから。

 

経験から学んでいくことは沢山あります。

傷ついたり、傷つけたりしながら言葉を学んでいくことも大切です。

でも、親として、誰かを傷つける前にちゃんと教えていかなくてはいけないことがあるのではないか。

 

悲しいかな。いじめは昔からあるものです。そして、これからもなくならないでしょう。

でも、大勢で一人を攻撃することは卑怯なこと。

相手がどんな子であってもやってはいけないことです。

大勢に入っていれば安心。そんな子にはなってほしくない。

ブレーキになる子がいれば、気付く子達も沢山いるはずです。

 

今はまだ、学校であった色々なことを話してくれるので、間違ったことはその都度言って聞かせることができます。

でもこれからは?

いじめられていれば、様子が変で気付くだろうけど、

いじめる立場だったら(それが無意識なら尚更)果たして気付けるのだろうか?

 

なんだかまとまりのない文章になってしまいました。

どんなに頑張っても被害者になる可能性はあると思います。

でも、加害者にならないようにはできるかもしれない。

少なくとも、その努力は親としてできるのではないか。

目をそらさず、親子で話し合っていきたいです。


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綺華

私も以前、長男が担任からうけた言葉の暴力でクラスの中で
「いじめ」にあっていたことを書きましたが、その時も同じような言葉を
浴びせていた子供たちに何の悪気もなく、ただ先生が言うから
自分達も言っていた・・・と言う状況でした。
(実際は大人からすると大した暴言ではなかったのですが・・・)

私はその時の担任を一生忘れる事は出来ないくらい恨みましたけど
その先生が転任してしまうと、子供たちの仲は何事もなかったかのように
いつもどおりの友達関係に戻ったのには驚くと同時に、本当に悪意がなかった
証拠なんだと気がつきました。

親や学校の先生の言葉が素直に心に落ちる年齢の時だからこそ、
話し合っていこうとするちゅーこさんの姿勢に共感します。
by 綺華 (2006-11-10 16:31) 

ちゅーこ

☆ayakaさん
実際に先生から言葉の暴力を受けられていたんですね。
先生の心無い一言が子供をどれだけ傷つけることか・・・是非先生方も考えていただきたいです(もちろん、良い先生も沢山いると思っています)

今回の記事はちゃんと言いたいことが文章にならなくて・・・。
いじめをうけていなければ「いじめ」がないと安心するのではなく、いつでも我が子がいじめの加害者になる可能性がある。そのことを頭にいれながら子供と相手の気持ちを考える大切さを話し合っていきたいと思っています。

あと、ayakaさんのブログ、また読めなくなってしまっていて(T_T)
多分、うちのパソが古いせいで、なにかの設定がちゃんとなっていないのかなあと思っています。ちょくちょく訪問して様子を見ながら読めるようになったらまたコメントなどさせていただきたいと思っています。
by ちゅーこ (2006-11-10 18:24) 

まごまご

うわぁ~んっっ!!
今ココにいらっしゃったら、抱きついています。私。
有難うございます。
私が考えていた以上に、ちゅーこさんはわかって下さった!
私の拙い「ことば」がこんなにも伝わっている!
と思うと胸がいっぱいになります。
こんなにも、「ことば」は素晴らしいのになぁ...。

子ども達も傷つけ、傷つけられながら学んでいくのでしょうね。
うちのお兄ちゃんも、言葉をぶつける側になる時もあると思います。
やっぱり、ちゅーこさんがおっしゃるように、
親子で話していくことが大切なんですよね。
by まごまご (2006-11-11 08:00) 

ヤクルトおじさん

今日は、うちの息子の小学校では全体で、子どもたちが日ごろ学んだことを発表したり、餅つきなどをする「収穫祭」という行事がありました。
私は、仕事の関係で、行くことができませんでしたが、奥さんが見に行ったところ、一年生は、劇と合唱を披露したとのこと。合唱のときに、うちの子は、ひとり涙を流して、歌わなかった(歌えなかった)のだそうです。子どもが帰ってきてから、奥さんが理由を聞くと、「言いたくない」と。それでも、問い詰めたら、結局、合唱の直前に、また、○○くんに殴られたためでした。
「また」というのは、実はこれで3回目。少し前も、○○くんのおかあさんは、○○くんをつれて謝罪に来られました。そのときに、○○くんを交えて、おかあさんとうちの奥さんは、ゆっくり話しあったのです…。○○くんが友だち(うちの子だけでなく)を殴ってしまうのは、いろいろな背景があるとようですが、なかなか直らないようです。
実は○○くん、保育園のときから、ほかのお友だちよりも体格が良くて、力持ち。言葉で上手にミュニケーションをとるのが苦手なようで、ついお友だちにパンチしていました。
うちの子も心配なら、○○くんのことも心配。少子化で、学年は各1クラス。少なくとも小学六年間は、ずっと同級生。へたをすると中学生になっても…。いじめる人といじめられる人って、なかなか変わらないとは思いますが、逃げるわけにはいきませんから、そこの中で、悪戦苦闘していこうと思います。

『となりのたぬき』のように、うまいこといきませんなあ~。
by ヤクルトおじさん (2006-11-12 00:37) 

こすずめ

最近のいじめ問題。同じ子をもつ母として いつも考えさせられていました。今は幼稚園なので先生の目も親の目もある。小学生になったときのことを考えると 今 なにを子に教えるべきなのか どう向き合うべきなのか ちゅーこさんのブログがヒントをくれた気がします。いつも ちゅーこさんのブログに教えられること多いです。
by こすずめ (2006-11-13 12:36) 

angel_heart

いじめられてしまうのも、いじめてしまうのも、その時の精神状態が大きく影響
していると思うのです。 私も子供には、人からされて悲しいと思うことを誰かに
してはいけないと教えています。 人は一人じゃ生きられない。 誰も手を差し
のべてくれなかったら、誰も自分を愛してくれなかったら・・・ 精神のバランスが
崩れてしまった時、人はサインを出す。 だけど、そのサインさえ、受け止めて
もらえなかったら・・・ 悲しい人間は、人を傷つけることで、仲間を求めている
そう思います。 だから、常に、サインは見落とさないようにしています。
ちゃんと愛されていれば、自分がこの世の中に存在する意味と責任をきちんと
理解できると思います。 ちゅーこさんは、こうして考えられるのだから、
お子さんも大丈夫ですよ。 
by angel_heart (2006-11-15 10:43) 

rinnminn

こんにちは。
私が子供の頃もいじめはありましたが、誰かがブレーキをかけていた気がします。先生だったり、正義感のある同級生だったり。
ちゅーこさんの言う通り、加害者にさせないためには、親の教えが必要だと思います。
そういった親、先生、身の周りの人、一人一人のちょっとした努力が、必要なんでしょうね。
私はまだ子供がいないので、ちょっと他人事のように思っていた部分もありましたが、真剣に考えるいい機会になりました。
ありがとうございます!
by rinnminn (2006-11-15 11:21) 

ちゅーこ

☆まごまごさん
 まごまごさんのお手紙からは、とってもとっても気持ちが伝わってきました。
 記事を読んで、もし自分の息子がおにいちゃんの立場だったら・・と思うと、心が痛みました。どうすることもできないけれど、せめて記事を読んでこんなふうに思ったことだけでも知っていただけたら・・と思いました。私のなかなかうまくまとまらなかった想いに、まごまごさんからありがたいコメントいただけて、嬉しいです。
 大変なこと、心配なこと、まだまだ続くと思いますがお互いに子供と手をとりあって成長していきたいですよね^^

☆ヤクルトおじさん
息子さん、痛くて悲しい思いをされたんですね。せっかくの合唱、奥様も(もちろんヤクルトおじさんも)心配だったでしょうね。加害者のお子様にも色々理由があるのでしょうが、やられる方はたまりませんよね。
 学年があがればあがるほど、いじめは子供自身が自分の問題として一人で抱え込んでしまう気がします。親としては、学校だけのせまい世界だけじゃないよと、色々な世界を見せてあげることが必要なのかなと思います。ヤクルトおじさんのように、絵本を読んであげたり、それに続いて、子ども自身の読書体験に繋げていくことも一つの手段ですよね。
 「となりのたぬき」のおつきさまのような名アドバイザーになれるように私たち親も日々努力が必要・・ですね。
by ちゅーこ (2006-11-15 15:44) 

ちゅーこ

☆こすずめさん
幼稚園のあいだは園生活以外は親である私たちが把握できるので安心ですよね。いじめられない予防というのはなかなか難しいように思います。性格もありますし・・・。でも「いじめる」こと、この記事では主に言葉によるいじめについて考えたのですが、それは相手の立場にたって考えられるかという一言につ きると思うので、その部分を家庭面で、事あるごとに考えるように促していけば、いじめの抑止に少しはつながっていけるのかなと思いました。

☆angel_heartさん
>人からされて悲しいと思うことを誰かに
  してはいけないと教えています。 人は一人じゃ生きられない。 
常にangelさんの記事やコメントから出てくる言葉ですよね。
全ての親がまずこの言葉↑を子供に言い続け、そしてその時その時の状況で子供の気持ちに寄り添ったり、時には力強くひっぱったりしながら、色々なことを乗り越えていければと思います。

☆rinnminnさん
親でも、先生でも、友達でも、誰かがブレーキになれば、いじめの連鎖とでもいうのでしょうか大勢が一人をいじめるという最悪の事態は防げるはずですよね。
 学校という世界から自分自身が巣立って早十ナン年・・・。
今度は「親」「大人」という立場で、自分にどういうことができるのかな・・と考えるようになったんだなと時の流れを感じています。
by ちゅーこ (2006-11-15 16:12) 

ゆうこりん

先日は拙ブログの「いじめ問題」記事に丁寧なコメントを本当にありがとうございました。
この記事も拝見し、ちゅーこさんの筋の通った考えと、お子さんに対する愛情を感じました。
我が子を被害者にも加害者にもさせないために、そしてまわりの子供達も一緒に健全に成長していくために、私に何が出来るのか、今もまだ考え続けています。
そしてこんな風にブログでいろんな方の体験やお気持ちを知ることが出来て、嬉しく思います。
by ゆうこりん (2006-11-16 19:44) 

ちゅーこ

☆ゆうこりんさん
ちょうど、同じ時期に「いじめ」のことを記事にされていて、私もゆうこりんさんの記事を興味深く読ませていただきました。ゆうこりんさんが訴えられていたことの主旨から外れたコメントになってしまい、申し訳ないな~と後から反省しました。
 今の報道は、確かに偏りすぎている部分があると思います。
私たちは子供を学校に通わせている「現場」の人間・・とでもいうのでしょうか。報道とはちがって様々な立場での「いじめ」を考える必要がありますよね。「いじめをする」「される」「傍観者」・・・もしこの立場だったら?親としてなにができるのか?近所のおばちゃんとしてどう接するべきか?一つの物事でもあらゆる光の当て方をしながら、考えていくべきだと思います。
 私も色々な体験や考えを知って自分なりの考えと照らし合わせています。
 いつもゆうこりんさんの記事も参考にさせていただいてマス^^
by ちゅーこ (2006-11-17 13:10) 

michan

いじめに関しては、今重大問題ですね。
いじめのほかにも、虐待で子供を殺す母。
何が人間の気持ちをこんなにすさんだものにするのでしょうか。

いっぱい抱きしめてあげたい。
いっぱい話を聞いてあげたい。
いっぱい笑顔で語りかけてあげたい。
いっぱい、いっぱい・・・

子供の世界は、ものすごく複雑です。
でも単純です。
手を差し伸べる親たちも、いっぱいのやさしさをも持ちたいですね^^

順調に前に進みながら、時には後ろも振り返り、人助けができる子になって欲しいと思います。^0^
by michan (2006-11-17 23:47) 

ちゅーこ

☆michanさん
いつからこんなに子供に関する悲しいニュースが増えたのかな?そう思います。「他人の痛み」に大人も子供も鈍感になってきているのでしょうか。
 子供は必ず素直に受け止めてくれます。
優しい言葉も汚い言葉も全てそのままに・・。
だからこそ、michanが言うように
 いっぱいの笑顔、話、触れ合い・・・
いいものを沢山沢山、受けとめさせてあげたいですよね。
by ちゅーこ (2006-11-20 12:45) 

じゅんぺい

だいぶ前から読んでいたのですがなんと書いていいやらわからず…
遅くなりました。
いじめられる側にはもちろんなって欲しくないけど、確率から言ったら
いじめる側になる方が高いんでしょうね。
「自分がやられて嫌な事だけはするな」これは絶対です。
それから、命だけは本当に大切にして欲しい。
人生はゲームとは違うんです。リセットなんかできないんだから!!!
と思っていたら、「いつか生まれ変わる事ができるから」自殺しても
いいんだと考えているこどもが多いとTVでやっていて…とてもショックでした。
虫でも動物でもいいんだって。そんなのってあんまりです。
生まれ変わったってあなたの両親や兄弟には会えないんだよ??
だからゲームなんて嫌なんだ!!と思わず声を荒げてしまいました…。
by じゅんぺい (2006-11-22 05:05) 

ちゅーこ

☆じゅんぺいさん
わざわざコメントありがとうございます。
まごまごさんの記事から私も被害者としてのいじめだけではなく、無意識のうちに加害者になることもあるだろうと気付きました。
 実際に体験して学んでいくこともあると思いますが、「命」に関してだけは
死んでしまっては取り返しがつかないですよね。
 リセットできることとできないこと。「生まれ変わる」ということを都合よくとらえてしまわないこと。「死」というものを選ぶことの罪深さ、「命」があるということのすばらしさ、あなたの「命」がこんなにも私を幸せにしてくれていること、それらを「ゲーム」に負けないくらい子供たちに刷り込んでいきたいです。
by ちゅーこ (2006-11-22 17:57) 

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