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引越しとその後 [おうち探し]

6月末、鍵の受け渡しと同日にお引越しをしました。

引越しに関しては、何度も経験済みなので、滞りなく行われました。

・・・と言っても、私よりも夫が仕切るタイプなので家具の置き場所などは夫が決め、
私は荷物つめつめ専門でしたが。

 

引っ越してから分かることってあります。

それまでは部屋のことばかりが気になっていましたが共用部分。

入居前は表玄関からしか入ったことがありませんでしたが、裏玄関が雨の日に使い勝手が悪いこと、
自転車置き場がせまくて皆置き場所に困っていることなど。
まあ、これに関しては、管理組合の方の呼びかけやモラルある住人の方が多いおかげでせまいながらも、トラブルなく使用できています。

「おうち探し」最後の部分は「ご縁」もあります。
どんな隣人か、上下階の人か・・・など。
これはほんとに「運」ですよね。

自分にできることは、せめて周りの人に迷惑をかけない良きご近所になることくらいでしょうか。

 

最初はそれまで住んでいた場所に愛着があり、「引っ越すのがイヤ」なんて思ってましたが、
引越し先が近所だったこともあって環境はあまり変わらず、半年以上経った今ではずっと前からこの場所に住んでいたような気がしています。

 

家族の希望は、全部がかなったわけではありません。
でも、間取りや設備などはある程度慣れてしまえば、
買うときの決め手にするほどのことではないのかなあと思います。

まあ、どんな場所でも寝られる鈍感女の私だからそう思うのかもしれませんが。

「住めば都」とはよく言ったものです。

 

ただやっぱり、買った値段分の不動産価値は保ってもらいたいなと思います。
 

不動産購入は一生に一度の大きな買い物なんて思っていましたが、
買った今では「次に買うとしたらこんな家がいい」なんて、夫も子供も私も夢を描いています。
まあ、実現されるか否かは別として、住み替える可能性もゼロではないんですよね。

そんな夢を語るにしても、この物件がそれ相応の不動産価値を保っていてくれないと大変なことになります。もちろん、建物が古くなれば価値は下がっていきますので、その時の相場の不動産価値という意味です。

購入した今、何が重要かを問われれば、間取りや設備ではなく、

「住みやすい環境」「他人に不快感を与えない住人環境」と、ご縁の部分が大きいです。

が、もう一点、建物の「その時のそれなりの不動産価値」というところでしょうか。

耐震偽装で大変な想いをされている方々に「自己責任」という言葉が使われたこともありますがそんな問題が発覚した今でさえ、自分の買った物件が本当の本当に大丈夫なのかってわかりません。

住宅性能評価がついている物件にすることくらいしか思いつきませんでした。

どれも曖昧な重要点ですが、要は、トラブルなく過ごせるのが私にとっては一番!ということです。

 

 

買った早々「住み替え」なんて言葉を使ってしまいましたが、
もちろんせっかく「自分たちの」家を手に入れたわけですから、家族と同様に愛情を注いでホッとできる空間を作っていきたいなあと思っています。

なーんて、子供たちに「傷つけないでよ!」と言っていたくせに、掃除機を床に落として
一番最初に床を傷つけたのは私です(泣)

 

最後に物件購入にあたって、色々な本を読みましたが、その中で読みやすく面白かった本をご紹介します。

現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない

現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない

  • 作者: 藤沢 侑
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/03/16
  • メディア: 単行本

コレは住宅購入後に図書館で借りたのですが、ためになるかは別として面白かったです。

探す前に読むより、現在進行形で探している人など、読むと面白いかもしれません。

 

これにて、「おうち探し」の記事は終わります。

実際に探している人のお役に立てる情報はあまり入っていませんが、
購入する時、迷いながら決断している心情など少しでも伝わればいいなあと思いながら記事にしました。

長らく読んでいただいた方、ありがとうございました

「子育て日記」なのに、タイトルに偽りあり・・・ですね^^;

でも、これからまた日々の記事に戻っていきますのでよろしくお願いします

 


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ローン契約 [おうち探し]

契約が終わり、しばらく経ってからのある日曜日、都内のある銀行で、ローンの手続きをしました。

 

 

女性の方が担当になって、どんなローンがあるかの説明を受けました。

ローンは大きく分けて、固定金利と変動金利のローンがあります。

文字の通り、固定は払い終わるまで同じ金利、

変動は何年かごとに(←何年ごとだったか失念してしまいました。)金利の見直しがあります。

 

安定を求めるなら固定のほうがいいですが、金利はお高め。

一方、変動は金利は安いですが、これから見直しが入るたびに、金利は下がるより、上がる可能性のほうが高そうです。

 

そして、説明を受けているときに、私も夫も勘違いしていたことが判明!

変動金利は最初の5年(だったと思う、すみません、うろ覚えです。)は、途中、金利の見直しが入っても返済額は変わらないという部分で、返済額は確かに変わらないのですが、金利は見直しが入った時点のものに変わるということなのです!つまりは、返済額が変わらない間も新しい金利で計算され、利息はその分次の返済額に上乗せされていくということでした。

コレを私も夫も、返済額が変わらないということを、利息も返済額の変更があるまでは同じままだと
勘違いしていたのです!

営業の人もあまりくわしく説明してくれませんでしたし、やはりこの辺は自己責任ということでしょうか。

 

・・・に、しても、やはり、購入するための予算、もしくは毎月の返済額に関しては、まず買うまでにちゃんと話し合っておくべきだな~と今、つくづく思います。

・・というのも、私は最初から賃貸で住んでいた金額内で住居費用(管理費・修繕費、駐車場代を含む)もまかないたいと思っていました。事実、その通りになったのですが、やはり色々物件を見る中で、同じマンション内でも、少しでも広い間取り、上層階を見てしまうとそちらに心が揺らいでしまうのです。

同じマンションで、より広い間取り、上層階・・となると何十万単位で販売価格もアップします。

でも、それは感覚が麻痺してしまってなんだかたいしたことではないような気がしてくるのです。

営業の人も、何を根拠におっしゃるのか分かりませんが、

「お客様の収入だったら、もっと予算を上げられますよ!」といわれたりします。

なぜ?今でさえアップアップの生活なのに!!!・・と思いましたが、要はローンを組む金額はもっと組めるということで、生活がしていけるかまでは考えてくれているわけではないのです。

なにをもって豊かというかは人によって価値観がさまざまですが、ローンを払って生活していくのは自分たちですから苦しい生活しながら広い家に住むか、多少窮屈でも日々の生活を少しでもラクにするか、慎重に考えなくてはいけないと思います。

 一生に一度の買い物だから、より良いものを!あと1,2万円毎月の返済額がアップしたところで何とかなるだろう・・は大変危険です。小市民な我が家の場合ですが、1,2万円って普段はとっても大きな金額です。一生に一度だから、そこから払っていくローンも同じく何十年も続いていくのですから慎重にならなくてはいけません。

より広い間取り、上層階を求めるなら、予算オーバーした時点で、その物件をあきらめ、違う場所であらためて、予算内で理想の物件を探す位の覚悟があってもよいのではないでしょうか。

 

・・・この話に付け加えると、マンションの場合、修繕費が何年かごとに見直され、金額が上がっていく場合もあります。修繕計画は、実際とは変わっていくようなので、必ずしも上がるものではないようですが、下がるということはまず考えられないと思うので、ここらへんも余裕をもたせておくに越したことはないと思います。

もし、変動金利で営業の人の言うとおり、めいっぱいの返済額の物件を購入していたら・・・
今でも決して生活が楽なわけではないので恐ろしい気がします。

 

色々アツク↑なってしまいましたが、まあ、これは私の考えなので、一つの価値観として読んでください。

 

その場で金利の種類をどうするか決め、沢山の印鑑を押してローンの契約も終わりました。

(次の記事につづく)

 

 


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無事、契約へ [おうち探し]

母との電話を終え、夫と子供たちの遊ぶ場所へ戻りました。

何事もなかったように私も夫も子供たちも一緒に遊びました。

もう涙もとまりました。

結局のところ、私は自分の気持ちを母に話して満足しただけなのです。

でも、このことがあったからこそ、私はもう迷うことなく気持ちを切り替えることができました。

無駄なようで、無駄ではない、一生忘れられない母との電話でした。

 

その日の夜、夫が

「営業の人、心配しているだろうから、気持ちが決まったって連絡するよ?」と言いました。

 

私たちの担当の営業の人は、待ってほしいといったとき、

本心はわかりませんが、最終的には私の気持ちを尊重してくれました。

私がしたことはかなりひどいことだったと思います。

でも、ここで、イヤミや恨み言をいう人だったらますます心を閉ざしてしまったでしょう。

色々なタイプの人がいるなかで、この人に出会ったからこそ、この物件に決まったのかもしれません。

 

翌日、銀行に手付金を振り込んだことを電話すると、

私の気持ちを考えずに申し訳なかったとあやまられました。

契約も良い日取りを選んでくれ、あの強引さはもうありませんでした。

 

ゴールデンウィークも終わり、平日の夜、契約をすることになりました。

夫は仕事だったのを切り上げて急いで帰ってきて少々お疲れ気味の中での契約でしたが、

すでに読み合わせは済んでいたのであまり時間はかかりませんでした。

夫が偉いなあと思うのは、読み合わせをする前に、自分でも契約書を読んで、分からない部分には線をひいて営業の人に質問していたことです。私なら言われるまま、わからないままに「大丈夫だろう」とサインしてしまったことでしょう。

あまりにもマニアックな質問で答えにつまった営業の人にとってはやっかいなお客だったでしょうが・・・私にとっては任せて安心♪な夫でした。

 

・・・にしても、「家を買う」ということはつくづく男の人の仕事だなあと思いました。

後に記す予定のローン契約にしても、私が専業主婦であり、名義も夫だから当たり前のことなのですが、すべてに夫の自署が必要になります。

委任状で私が代わりに・・というものは一つもありませんでした。

ラクといえばラクでしたが、完全な脇役だなあと思います。

 

こうして、すったもんだの契約が終了しました。

(次の記事へつづく)

 


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母の気持ちとバンジージャンプ [おうち探し]

実家に電話をすると、母がでました。

「どうしたの?」

不思議そうな母に、

私「今外からかけてるんだけど・・・今日ね、うちのそばの物件の契約の日だったの」

母「そうなの?!」

「でもね」

私は、営業の人の強引なやり方に、不審感をもってしまったこと、私の気持ちの整理のために返事を明日まで待ってもらったことを話しました。

そして、

「でね、私ね、ほんとはお父さんとお母さんのそばに住みたいの。

だから、お父さんとお母さんのほんとの気持ちを教えてほしいの。

今だったらどんなに悪者になったって、嫌な客になったって、この物件を断れるから。」

 

そこまで言うと涙があふれてきました。

ずっと言えなかった自分の気持ち。

夫のこと、子供のこと、みんなの希望を受け入れなくちゃと思っていたから
自分自身に嘘をついていたような気がします。

それが、「両親のそばに住みたい」と素直に言葉にできたことで、

自分自身もこのモヤモヤしたものがなんだったのか、はっきりと理解することができました。

 

母は私が泣き出してびっくりしたようで、

笑いながら、「なに甘えたこと言ってるの~!」と冗談ぽく言っていましたが、

しばらくして、

「モーさんはなんて言ってるの?」

と静かに訊きました。

 

私「モーさんは・・・この物件が気に入ってる」

 

母「それなら」

「モーさんの言うとおりにしなさい」

 

と、言いました。

 

そして、

「お母さんも、お父さんも、あなたが実家そばに住むかもしれないって聞いて、嬉しかったし、それをすぐに変えてしまったときは、お父さんと、なんだ~!コロコロ変えてって言ってたんだけどね。

お父さんが、しばらくして、やっぱり近すぎなくてよかったかもしれないなあって言ったのよ。

近くだと気になりすぎるから。

 

だから、今くらいの距離があって丁度いいのよ。

乗り換えはあるけど、関西に住んでいたことを考えれば全然近いんだから」

 

「今の物件はモーさんが気に入ってるんでしょ?ニャオ君も学校変わらなくって住むんでしょ?

お父さんやお母さんのことじゃなくて、自分たち家族のことを考えなくちゃ。」

 

私は何度も何度も、両親のそばに住みたいという気持ちを伝えました。

そのたびに母は、話をきいてくれ、そして、諭してくれました。

 

私も分かっていました。

私がほんとうに優先するべきは誰の気持ちか。

 

でも、母が気持ちをきいてくれて嬉しかった。

私の気持ちを受けとめて、そして、また正しい方向に向きなおしてくれました。

 

物件まわりをしているとき、

決め手がなかなかわからない私は営業の人に尋ねました。

「皆さん、どんなふうに決断するんでしょう。こんなに迷ってしまってほんとにこれだっていう物件に会えるときがくるのかな」

すると、その営業の人はこう答えました。

「皆、これでいいのかなって思っているんですよ。

バンジージャンプみたいなものです。

なかなか飛び降りれない。

そのために僕たち営業がいるんですよ。

大丈夫ですよってちょっと背中を押してあげるんです。」

 

私の背中を押してくれたのは、

営業の人でもなく、

夫でもなく、

子供でもなく、

 

母でした。

 

 

 

 

母には感謝しています。

私も子供が迷ったとき、ちゃんと子供が一番いいという道を示してあげられるかな。

自分の欲ではなく、本当に子供が良かれと思う方向に。

 

 

私は、母との電話を切り、

心を決めて、夫と子供たちが遊んでいる公園へ戻りました。

(次の記事へつづく)

 

 


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決心するためには・・・ [おうち探し]

昨年の「おうち探し」、とりあえず最後まで終わらせたいと思っています。
なんだか記事が色々飛び、読んでいる方には申し訳ないのですが
読んでくださる方がいたら、お付き合いください^^
前記事はコチラ→「涙がとまらない」

 

 

なんで「家を買う」ことにしたんだろう。

営業の人には色々「家を購入すること」のメリットを聞かされました。

だけど、ほんとにメリットだけなの?デメリットだってあるんじゃないの?

 

一生賃貸だっていいんじゃないかな。

今回考えていた頭金を夫の定年までとっておいて、

子供たちが独立したら、古くていい、ちいさな家を買えばいい。

それでいいじゃないか。

無理して今買わなくたっていいじゃないか・・・・

 

 その日するはずだった契約を無理やり待ってもらうことになり、物件からの帰り道、
現実逃避か、夫が車を運転する助手席で、泣きながらそんなことばかり考えていました。

 

 

 

 直接家には戻らず、外で昼ごはんをすませ、家族で大きな公園に行きました。

GW、結局子供たちも物件まわりにつき合わせてしまい、あまり遊んであげられなかったこと、

私の気分転換にもなるからと夫が連れ出してくれました。

 

本当だったら契約を結ぶはずだったのに、それができないと断ったこと。

事なかれ主義の私にとっては、すごいことでした。

私さえ自分の気持ちを抑えれば・・という気持ちと、

絶対に今契約はできない

この二つの矛盾した気持ちがぐるぐる回り、何をしても涙がでてきます。

 

そんな中、夫が私の意志を尊重してくれたことはとてもありがたかったです。

 

でも、

「もし、あの物件断るんだったらもう今住んでいるそばでは探せない」

夫は自分の気持ちを隠せないタイプなので、私を気遣いながらも本音をのぞかせます。

 

営業の人の態度云々で揺らぐような私の決心とは違って、
モーさんは本当にゆるぎなくあの物件が気に入っている。

この物件を断って、果たして私は別の物件で夫のように心底気に入る物件に出会えるだろうか。

 

私は自分の気持ちをはっきりさせなくては・・・と子供と遊ぶ夫に

「ちょっと電話してきていい?」

と言って、静かな場所へと移動しました。

 

私がずっと心にひっかかっていたこと、

それは、自分の実家そばを見に行ってとても気に入り、
自分の両親にそのことを伝えたときの両親のとても嬉しそうな声でした。

自分が親に頼れることはもちろんですが、これから年老いていく両親のそばに居られたら安心です。

おまけに子供たちがもっとそばに住んでいたら、私の両親はどれほど楽しみが増えるだろう。

それなのに、実家のそばの物件にするかもと告げた次の日に、やっぱり今住んでいる場所のそばにすると決めたのです。

 

そのことを母に告げたとき、母は気持ちを出さないようにしていましたが、おそらくがっかりしたでしょう。

もっと言えば、ころころ意見を変える私に怒りさえ感じていたかもしれません。

 

自分の迷いを決心に変えるのはやっぱり自分の両親の気持ちをちゃんときかなくては!

 

そんな思いで、携帯から自分のうちに電話をかけました。

(次の記事へつづく)

 

 

 

 


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涙がとまらない [おうち探し]

 物件の申し込みをした次の日。

朝早くにまた営業の人から電話がかかってきました。

 

正直、その時は営業の人の声を聞くのも嫌でした。

重要事項の説明と、手付金のこととは別に、鍵の引渡しの件での電話でしたが、

最後に、「今日はお待ちしています。」とのこと。

夫はまだ寝ていましたので、とりあえず「わかりました」と言って電話をきりました。

 

 

私の気持ちはすでにこの物件から離れ、

むしろ、たった今大地震がきてあの物件が壊れてなくなってしまえ!!!とまで思っていました。(オイオイ・・・

 

電話を切ってすぐ、夫を起こしに行き、

「今電話があったけど・・・・私はけちをつけらた気持ちだから白紙に戻したい」

と、夫に言いました。

 

夫は、「まあ、確かに強引だったよね~・・」と意外に冷静。

夫は営業なので、なんとなく、不動産の営業の人の気持ちが分かるようです。

でも、私は営業の人の気持ちなんて考えられません。

どんなに相手が困っても、私が困ったお客でも、一生の買い物ですからどうしても妥協はできません。

 

夫はあっさりと、

「今日は契約書にサインはできないって連絡しよう」と言ってくれました。

そして、電話をしてくれました。

 

相手が夫の電話でおどろいているのはなんとなくわかりましたが、

私は、

 

なんでこんな気持ちで契約しなくてはいけないんだ!!!

 

ただそれだけでした。

 

結局、その日にもう一度完成物件まで来てくれと言われて、家族そろって行く事になりました。

 

そして、その場で重要事項の読み合わせがはじまったのです。

私は「もうやめて!!!」と心が張り裂けそうでした。

 

「購入したい」と意思表示をしたのは私たちです。

一生の買い物の決断を一日で翻すなんて相手からは考えられないことなのかもしれない。

だから、読み合わせをしたのでしょう。

 

そして、説明を終えて、

「あと、ここでサインをしていただければ契約はできますが・・・やはり今日はやめますか?」と言われました。

 

この契約書のために、営業の人は朝一番で本社に行ったのです。そして、私達がこの物件を買うためにそれ以外にも色々と骨を折ってくれました。

もし、このまま私達がサインしなければ、この人の労力を無駄にしてしまう。

もし、また契約するにしても、こんな大事な契約書を作成させる手間をまたかけさせてしまうのです。

 

でも・・・・ぜったいにイヤだ。

 

迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちと、でも自分の気持ちに折り合いをつけられないところで、私はとにかく、その場から逃げ出したい。もうこの場には居たくない気持ちでいっぱいで、涙がとまりません。

 

私はなぜこんなに急いで物件をきめなくてはいけないのか。

仕方のないこととはいえ、ようやく申し込みをしたら、重要事項説明、手付金を払え・・で、

「これでいいのか」という気持ちが強くなったこと。相手を悪く言わないように気をつけながらもどうしても

お客の気持ちを優先してくれない相手の強引さを非難せずにはいられませんでした。

 

自分の気持ちを営業の人にお話している間、涙がとまりませんでした。

 

すると、営業の人が

「家を買うことは結婚と同じで、マリッジブルーのような状態に陥ることがあるのです。」と話しだしました。

 

営業トークのマニュアルですか?何を話されても私は嫌な気持ちでいっぱいです。

 

すると、夫が

 

「マリッジブルーに陥って、その相手と結婚をやめたとしても、それはそういう運命ですよね」

 

と、一言いってくれました。

 

「とにかく、夫婦で話し合う時間を持たせてくれませんか?

契約はするつもりでいますから。」

 

その夫の言葉で、営業の人は今日の契約はムリとあきらめてくれたようでした。

 

 

 

 

 

 


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怒り [おうち探し]

私達が気持ちを固めた翌日は朝から出かける予定がありました。

朝一番、夫が不動産会社に電話。

購入の意思を伝えました。

 

すると・・・

お出かけから戻ってきたら、申し込み書を書いてほしいといわれました。

 

実は、今住んでいるところであれば、この物件(二番目に見学した完成物件)にしたいと夫が営業の人に伝えてから

毎日のように電話や訪問を受けていました。

正直、辟易していた私・・・。

 

でも、申し込みの意思を書面であらわすことは大事だからしょうがないか・・・と納得し、

外出から戻ったら訪問してもらうことにしました。

 

そして、帰ってきてから慌てて、散らかった部屋を片付けて、

営業の人を迎える準備をしました。

 

そして、いよいよ営業の人がやってきて、申込書を記入。

 

すると、

「では明日、手付金を持参いただき、重要事項説明、売買契約を結びましょう」と言われました。

 

「えっ!明日ですか!?」

 

そう、申し込みをしただけでは取りやめは自由。

一方、重要事項説明をうけ、売買契約を結べば、簡単にキャンセルもできないし、手付金も戻ってきません。

営業の人は、すぐにでも強固な私たちの購入意思を確認したいということでした。

 

その日はGW。

元々、この休み中にここまで話が進むと思っていなかった私たち。

相手がおっしゃる金額は手元にありませんでした。

 

まとまったお金は定期を組んでいたりして、引き出せないので、

いくつかの銀行に分散してある普通口座の金額をその営業の人が居る前で確認せざる得ませんでした。

 

そして、なんとか、「この金額なら」ということで了承を得て、次の日に売買契約を結ぶ約束をしました。

 

夕方訪問を受けてからすっかり夜になっていました。

 

私たちは夕飯も食べず、事前にわかっていればちゃんと用意できるお金も
営業の人の都合でこんなにバタバタ用意しなくてはいけないなんて・・・。

一生に一度の買い物をこんなふうに決めてしまってもいいのだろうか?!

 

その夜、ファミレスで食事をとりました。

GWに入ってから、物件をまわるのに忙しくて夕飯は外食やお弁当ばかり。

その場の家族だれも、口をきけないほど疲れていました。

 

営業の人がいる間はどこの口座にいくら入っているか探すのに必死でまともに考えられなかったけど

こんなやり方、おかしいんじゃない?

だんだんと私の中に怒りがわいてきました。

 

私は夫に気持ちをぶつけました。

「なんで一生に一度の買い物をこんなふうにばたばたと決めなくてはいけないの?

なんでむこうのペースにこちらがあわせなきゃいけないの?

なんだかケチをつけられた気分だよ。モーさんは平気なの?」

 

夫は

「正直、こんなやり方、ひいちゃうよね」とは言うものの、私ほど怒りを感じていない様子。

 

「そうでしょ!おかしいよ!!」

話を続けようとする私に、

 

「ごめんね、ちゅーこちゃん、明日の朝話そう。

もう、ほんとに疲れたよ。」

 

 

そうだね
その気持ちわかる。

 

私も疲れた!

 

口もきけないほど

 

 

でもね

 

 

そんなときに正しい判断ができるのかな。

なんだか早く早くとせかされて、「買わなきゃ」って思い込んだんじゃないかな。

 

私のなかで

 

 

「すべて白紙にもどしてしまいたい」

 

 

という気持ちが生まれてきました。

(次の記事へ続く)

 

 

 

 

 


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決心 [おうち探し]

「色々考えたけど、俺はニャオのことは抜きにして、やっぱり今住んでいるこの環境が気に入ってるんだよな」

この言葉が夫から出たのにはわけがありました。

 

大規模物件を見学した帰り、今住んでいる場所と実家そばと迷っている私たちに

そこの営業の方に、

「次にいらっしゃるまでに、この物件でなくてもこの土地(実家そば)に住みたいかをご夫婦で話し合っておいてくださいね。」

と、いわれたのです。

 

夫は、

「ちゅーこちゃんの親がいるということ以外で、俺は悪いけれどそこの土地に行きたい理由はひとつもない」

と言いました。

 

夫の正直な気持ち。

 

そして、ニャオの学校を変わりたくないという気持ち。

 

私は・・・?

私は・・・・

今住んでいる場所は、最初夫の社宅があるという縁だけでやってきたけれど、
人間関係も充実しているし、利便性もあるし、いい土地だと思っている。

あの完成物件のマンションだって、間取りが気に入らないとか、色々不満はあるけれど、

社宅だったときは古くてせまくたって、慣れれば楽しく暮らしていた。

 

だから、大丈夫。

 

不満があったって、そこに家族が仲良く暮らしていければ大丈夫。

 

夫の気持ち。

ニャオの気持ち。

シシのこれから。

 

でも、

「実家そばの物件にするかもしれない」と報告したときの自分の両親の嬉しそうな声。

 

「本当は・・・・」

何かを言いかけてる自分の気持ちにふたをして、

私は夫に

「モーさんがそう言うなら、私もあの物件でいいと思うよ」

と言いました。


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思わぬ問題 [おうち探し]

すっかり実家そばの物件が気に入って、そちらに心が動いていた私たち。

お互いの両親に「いい物件があった」と報告までしたのですが・・・・・

 

私には一つ、気になっていたことがありました。

 

現地見学に行くときに、営業の方が、

「実は、現地で驚かれてしまう前にお話しておきますが、近隣で、建設の反対運動ののぼりが立っているんです。

でも、完成までには私達が責任を持って解決しますのでどうぞひかないでくださいね。」と言われたのです。

 

現地でその反対の旗を見た私たち・・・・

 

 

ひきました^^;

 

 

かなり強固な反対運動のようです。

 

でもその時は物件の魅力のほうが勝ってあまり気にしなかったのですが、

帰ってきて、心配になり、ネットで住宅関係の掲示板をみてみると・・・・・

 

色んな問題が浮上!

 

もちろん、ネット上ですから、全部信じてはいけないと思うのですが気になりだすととまりません。

元々、行き当たりばったりで訪問したMR(モデルルーム)だっただけに、何の予備知識も持たず、営業の方の言う良い部分ばかり聞いて気に入っていたため、負の部分がでてくると気持ちがなえるのも早かったです。

 

「そういえば、小学校はそばだったけど、入り口前が車の通りの激しい道路だったよね。

学校もなんだか暗い感じがした(←この部分はまったくの妄想^^;)」

とか、

「向かい側に工場が見えていたよね。環境にわるいんじゃないか?」

などなど、一気に不安要素が噴出してきました。

 

そして、次の日の朝、

夫が

「色々考えたけど、俺はニャオのことは抜きにして、やっぱり今住んでいるこの環境が気に入ってるんだよな」

と、言いだしました。

(次の記事へ続く)


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大規模物件ってイイッ(かもしれない) [おうち探し]

マンションMR(モデルルーム)の見学も5軒目となりましたが、初の大規模物件の見学です。

最初に、アンケートに答え、その地域のマンション事情、デベロッパーの説明を受けました。

 

そして、案内されたところは・・・シアタールーム!!

そのマンションの説明のビデオ(?)を観ました。

 

さすが大規模物件・・・お金がかかってる~

 

大規模物件だけあって、MRも2タイプありました。

なんといっても夫が切に願っていた4LDKも手に届きそうな感じ。

構造も夫のにわか勉強のおめがねにかなったものでした。

夫がこの物件を気に入っていることがガンガン伝わってきました。

 

私が気に入ったのは、とにかく大規模物件の特徴である共用施設がとっても充実していること!

実際に使用するかは別にして、ゲストルームや敷地内コンビニ、洗車スペース、カフェ、その他にも色々あって、これぞマンション!の特権だ~というものがいっぱい。(夫は必要ないと言ってましたが)

 

これからも大規模物件はその地域に建つようですが、

ここでも土地の取得時期が関係する旧価格と新価格の関係で、

私たちが見学した物件はかなりお得なようです。

 

現地も見学したところで、もう一度MRに戻り、

間取りの資料をもらいました。

ただ、価格が次の日にならないと決定しないということで、希望の部屋などはGW中にもう一度MRを訪問して決めることになりました。

アンケートで希望予算を書いていたのを見た営業の人は、

「おそらくご希望されている4LDKも大丈夫だと思いますよ」と言ってもらい、夫はウキウキ。

 

帰りの車中で、夫は

「ニャオ、じいじばあばの家のそばに決めるよって言ったら驚くかなあ~♪」とかなり心が決まったような感じ。

私はというと、ニャオが転校して、みんなの前で肩をすくめながら自己紹介をしている姿を思い浮かべるといまひとつ、喜びきれない想いが心の片隅をよぎりました。

 

でも、全然予備知識もなく、たまたま電話がつながったMRだっただけに、「運命かも・・」という想いもあるのでした。

(次の記事に続く)

 

 

 

 


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